注意!メタボリックシンドローム

「メタボリックシンドローム」とは、内臓に脂肪がたまり、動脈硬化が進み、心臓や脳卒中のリスクが高くなるという「内臓脂肪症候群」のことです。
体のどの部分に脂肪がつくかによって、肥満は2つのタイプに分かれます。
下腹部、腰のまわり、太もも、おしりのまわりの皮下に脂肪が蓄積するタイプを「皮下脂肪型肥満」、内臓のまわりに脂肪が蓄積するタイプを「内臓脂肪型肥満」とよびます。体形からそれぞれ「洋ナシ型肥満」「りんご型肥満」ともよばれています。
これまで中高年の病気と考えられていましたが、子どもの間にも広まってきているそうです。大人についてはウエストサイズ(胴回り)の測定値が最近示されました。
(男性85cm以上、女性90cm以上)


正確な測定法
(1)両足をそろえて立つ
(3)息を軽く吐いたときに測る
(5)前後が水平になるようにする
(7)空腹時に測る
(2)おなかの力を抜く
(4)布製メジャーで0.1cm単位で測る
(6)メジャーがくい込まないようにする
 
こんな場合は
 
 
おなかがたれて「へそ」が下ならば、あばらの骨の一番下と腰の骨の出っ張った部分の中点で測ります。   へその高さで測ります。   女性もへその高さで測ります。
 
メタボリックシンドロームは、ウエストサイズ、血中脂質、血圧、空腹時血糖で測定します。
 
診断基準
ウエストサイズ 男性85cm以上 女性90cm以上
●空腹時高血糖……110mg/dl
●収縮期血圧……130mHg または拡張期血……85mHg
●高トリグリセリド血症……150mg/dlまたは低HDLコレステロール血症……40mg/dl
 
肥満を防ぐために気をつける「食事のポイント」
(1)ゆっくり食べる。(2)三食きちんと食べる。
(3)食事のお代わりを控える。(4)間食を減らす。(特に夜食)
(5)甘味を多く含む清涼飲料水を控える。
(6)好き嫌いをなくす。(特に野菜)(7)適正なカロリーを守る。
(8)適度な運動をする。(無理をしない)
 
 

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