水分補給について

  人間の体重の約65%が水分です。
その内訳は、45%は細胞内に、15%は細胞間に、そして残り5%が血液中に存在しています。細胞間液と血液を合わせて、細胞外液といいます。水は一般に栄養素には含めませんが、酸素についで重要な物質であり、体内水分の10%を失うと機能障害が現れ、20%を失うと死を招きます。
 
 
水の主な働きは
血液の主成分として、種々の成分を組織に運んだり、逆に各組織からの不要物質を体外に排出する。
成分を溶解することにより、各種反応の媒体となる。
電解質を溶解し、そのバランスを維持する。
浸透圧の平衡を保ち、細胞の形態を保つ。
発汗作用により体温を調節する。

摂取された水分は小腸、大腸より吸収され、体内で代謝され腎臓から尿として、 消化管から消化液として、肺から呼気として、さらに皮膚から汗として排泄されます。
 

 
 
水分補給のポイント
★汗をかくといくことは、体の中から水分を体外へ出してしまうことです。出した水分はその分を補わなければなりません。出した水分の補給は、食事や飲み物を摂る事によって補わなければなりません。

★ただし、水分の取りすぎは、腎臓に負担をかけたり、消化液がうすめられて食物が十分に消化できず消化不良を起こしたり、下痢の原因にもなりますので、飲みすぎに注意してください。

飲むタイミング
寝起き、就寝時、入浴前後、運動前、運動中にこまめに補給。

どんなものを飲むのがいいのか
基本的には水かお茶でいいのですが、ミネラルウォーターならミネラルを補えるのでおすすめです。
スポーツなどでたくさん汗をかいた時には、スポーツ飲料のような
塩分や糖分が入ったものが適しています。

飲み方
のどがかわく前に、水分補給はこまめに行い、200ml程度の水分を一気に飲むのではなく、ゆっくり飲むようにします。
 
 

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